濃恋のうえんでは大粒のいちごを口いっぱいに頬張ってほしいという思いから、大粒のいちごを目指して栽培しています。

いちごの果実を蕾の状態で大幅に除去し、残った果実にエネルギーを注ぐことで果汁たっぷりな大粒いちごが出来上がります。少ない時期には約２０の果実のうち、３つだけを残して後はすべて除去していきます。

大粒いちごは収穫量が減少するなどのデメリットや注意点が多く、取り組む農園も少ないのが現状ですが、濃恋のうえんの求めるいちごである「朝採り完熟な大粒いちご」を実現するためにこの栽培に取り組んでいきます。ぜひ一つ一つ丁寧に育てた大粒いちごを食べてみてください。